CmdFreak概要
情報システムやアプリケーションソフトウェアの多くは,それらが持つデータの永続化機構としてRDBMS(リレーショナルデータベース管理システム) を用いており,
RDBMSの利用範囲は今後も拡大する傾向にあります。
RDBMSは情報システムやアプリケーションソフトウェアのバックグラウンドサービスとして利用されるケースがほとんどですが, データマイニングや業務・運用の迅速化
を目的として直接RDBMSのオリジナルデータを参照するケースがあります。
また,RDBMSはアプリケーションソフトウェアの特徴に応じて選定されるため,業務・運用
の中で異なる複数のRDBMSを利用することは一般的なこととなっています。このため,複数のRDBMSを使い分けるユーザーにとって次の問題が存在していました。
- RDBMSの種類に応じて異なるデータ参照ツールを利用する必要があり,そのツールの学習コストが増大する。
- 各クライアントに複数のデータ参照ツールをインストールする必要があり,クライアント数に比例して導入コストが増大する。
CmdFreakは,リレーショナルデータベース・ビュアー(データ参照ソフトウェア)であり,上記の問題に対して次のソリューションを提供します。
- フリーのメジャーRDBMSである,MySQL, PostgreSQL, MariaDBをサポートし, これらのRDBMSに対する共通のユーザーインターフェースを介してデータの参照が可能となり
ます。 RDBMSの種類に応じて異なるツールの操作を学ぶ必要がなく学習コストを抑えることができます。
- クライアント側の導入コストが実質的にゼロとなるWebアプリケーションとして動作します。 加えてWebサーバを同梱するオールインワン型のインストーラにより, 通常
のWebアプリケーションのように,事前にWebサーバやスクリプト言語を設定しておく必要はありません。 導入に関わるコストを抑えることができます。
CmdFreakはデータベースを参照するための下記の機能を提供します。
- レコード一覧の表示/ページング
- テーブルの選択
- テーブル情報の参照
- カラムのフィルタリング/ソーティング
- DBMSの選択
システム要件
CmdFreakは以下の環境で動作します。
- 動作に必要なCPU: 2GHz以上のクロック周波数で動作するCPU
- 導入に必要な空きディスク容量: 40MBytes以上
- サポートするオペレーティングシステム/エディション:
Windows 11
Windows Server 2022
Windows Server 2025
Red Hat Enterprise Linux 9
Red Hat Enterprise Linux 10
AlmaLinux 9
AlmaLinux 10
- サポートするWebブラウザ:
Microsoft Internet Explorer 11
Microsoft Edge
Google Chrome
Mozilla Firefox
- サポートするDBMS:
MySQL 8.4
MariaDB 11.4
MariaDB 11.8
PostgreSQL 17
PostgreSQL 18
CmdFreakは、ODBC経由でDBMSに接続するため、接続するDBMSに対応するODBCドライバが別途必要となります。
変更履歴
バージョン 1.2.0 ---> 1.3.0
- Linuxをサポートしました。
- x64 CPUアーキテクチャ向けに最適化しました。
- ODBC接続の安定性を向上しました。
バージョン 1.1.0 ---> 1.2.0
- GUIにスマートフォンでも見やすいレスポンシブデザインを採用しました。
- ユーザー管理機能を追加しました。
バージョン 1.0.0 ---> 1.1.0
- 表示可能なレコード数が無制限になりました。
- 複数ユーザーからの同時操作時の処理性能を改善しました。
ダウンロード
1.3.0 Release: 2026/01/25
Windows edition
Linux(el9) edition
Linux(el10) edition
1.2.0 Release: 2020/04/22
1.1.0 Release: 2018/01/28